北海道英語教育学会授業実践フォーラム

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開催要項

テーマ:TBLTの世界 ~その理論と実践~

日時:2026年1月12日(月・祝) 13:00〜17:10

会場:北海学園大学豊平キャンパスAV4教室(教育会館1F)およびZoomによるオンライン

参加費:無料

参加資格:どなたでも参加できます。本学会会員の皆様をはじめ、非会員の皆様におかれましても、英語教育に関わっている方、及び、興味・関心をお持ちの方は是非ご参加ください。

フライヤー:こちらからダウンロードができます。

Zoomでの参加についてのお願い:

①Zoomで参加する際、表示されるお名前を参加申込の際に登録したお名前でご参加ください(名前の変更方法はこちらをご覧ください)。

②Zoom画面の録画、撮影は禁止させていただきます。

③機器や回線の不具合等によりご視聴いただけない場合や途中で終了する場合があります。その際はご容赦願います。

参加申込(1月8日(木)締切)

講師の写真

講演

演題:TBLTの基本理念と応用

講師:臼田 悦之氏(函館工業高等専門学校)

略歴:北海道教育大学大学院修士課程修了(教育学修士)。専門は英語教育で、特にスピーキング、TBLT、タスク開発、CALL、生成 AI の英語教育への活用に関心を持つ。科研費では「オンライン TBLT 指導システムの開発」(基盤研究 C・代表)など、TBLT の理論と実践をつなぐ研究を推進。Speaking SIG 初代座長。SIG ではメンバーとスピーキング活動のタスク性判断基準を開発し、教科書のタスク性分析を行ってきた。『BLUE SKY English Course』(啓林館)、『BRIGHTEST English Communication』(東京書籍)などの教科書の編集や制作に携わる。

概要:英語教育における Task-Based Language Teaching (TBLT)の基本理念と、その実践に向けた指導デザインについて概説する。TBLT の理論的背景,タスクの定義、意味のやりとりを中心に据える指導観などを整理し,これまで取り組んできたタスクベースの指導、タスク開発などの研究成果を基に、授業で活用できるタスクデザインのポイントを紹介する。生成 AI を活用したタスクについても提案する。

日程

12:50 Zoom OPEN
12:30-13:00 受付
13:00-13:05 開会式
13:05-14:35 講演
「TBLTの基本理念と応用」
臼田 悦之氏(函館工業高等専門学校)
14:45-17:00 シンポジウム
「TBLTの授業を考えるー中学校での実践とそのリフレクションー」
  • コーディネータ:志村 昭暢(北海道教育大学)
  • 授業者:村田 琴美(札幌市立丘珠中学校)
  • シンポジスト:沢田 早生(滝上町立滝上小学校)
  • 楠本 正義(札幌市立あいの里東中学校)
  • 菅村 朋美(北海道札幌国際情報高等学校)
  • 白鳥 金吾(北星学園大学短期大学部)
  • 小野 祥康(北海道科学大学)
 
17:00〜17:10 閉会式